陰陽から見る、一姫二太郎が良い本当の理由

 

反響が大きかった、陰と陽の話について記事にしました。

 

陰陽の概念について学んでいただくことで、

 

世の中における本質が見えやすくなってきます。

 

この記事がその一助になれば、幸いです。

 

 

全てのものは必ず相対するものが存在します。

 

光と影。

 

前と後。

 

左と右。

 

上と下。

 

こんな感じです。

 

そして、この相対するものを陰と陽に分類する考えのことを

 

陰陽論といいます。

 

先ほどの例を陰と陽で分けてみますと、

 

陰=影・後・左・下

 

陽=光・前・右・上

 

という風になります。

 

この4つのイメージとしては、

 

陰は、暗い・目立たない・地味

 

陽は、明るい・目立つ・派手

 

こんな感じに思われる方が多いかと思います。

 

そして、陰と陽のどちらが大切かというと、

 

それはずばり陰です。

 

陰を制する者はすべてを制する

 

という言葉があるくらいですからね。

 

心臓の位置を思い浮かべてもらったら、これがわかりやすいでしょう。

 

心臓の場所は、胸のほぼ中央に位置していますが、左側がやや大きくなっています。

 

ですので、左が大切であり、左が陰になるのです。

 

また、下半身があっての上半身ですから、上よりも下の方が大切です。

 

このように、

 

陰と陽でしたら、圧倒的に陰が大切になります。

 

では、男女を陰陽で分けたらどうなるでしょうか?

 

どちらが強いかを考えていただけたら、一目瞭然かと思います。

 

そうです笑

 

男が陽で、女が陰です。

 

子どもは女性からしか生まれませんし、

 

男女の平均寿命で、男性の方が平均寿命が長いという国はありません。

 

風水においても、

 

女性よりも男性の方が環境の影響を受けやすいため、

 

弱い男性を基準にして考えていきます。

 

ですので、男性の方々。

 

女性に勝とうという考えは捨てましょう。

 

勝てるわけがありませんので笑

 

 

そして、運気の観点で大切なことを言いますと、

 

男性は運気を持つことができず、女性からもらうしかありません。

 

これが顕著なのは、女性に先立たれた男性のケースです。

 

男性よりも女性が先に亡くなった夫婦の場合、

 

男性は妻を追うかのようにすぐに亡くなってしまうケースが多いです。

 

これは妻から運気をこれまではもらっていたのに、

 

妻が亡くなってしまったことで、運気の供給先がなくなったことが大きな原因です。

 

妻が亡くなってしまうと、急に弱ってしまう男性が多いのはこういう理由からなのです。

 

また、子どもがお父さんよりもお母さんと一緒にいたいと思うのは、

 

当然、子どもはお母さんのことが好きというのもありますが、

お母さんと一緒にいると運気をもらえるからなのです。

 

このように男性は、

 

女性からしか運気を分けてもらえないといけない弱い生き物なのです。

 

 

ここでタイトルの「一姫二太郎」の話をしたいと思います。

 

一姫二太郎とは、

 

子どもの1人目は女の子、2人目は男の子が育てやすくていいよ

 

という意味です。

 

私は子供の時、子どもは女の子が1人、男の子は2人が良いという

 

意味だと思っていました。

 

一般的には、1人目が女の子だと、下の子の面倒を見てくれたり、

 

お母さんの手伝いをしてくれるので、

 

育児がしやすくていいよという意味だと思われています。

 

私もその通りだと思います。

 

ですが、一姫二太郎がよいのはこの理由だけではありません。

 

1人目が男の子で、2人目が女の子の場合、

 

男の子は、お母さんからしか運気をもらうことができません。

 

ですが、

 

1人目が女の子で、2人目が男の子の場合、

 

男の子はお母さんからもお姉ちゃんからも

 

運気をもらうことができます。

 

こういった理由から、

 

一姫二太郎が良いとされるのです。

 

三つ子の魂百までという言葉がある通り、

 

幼少期にどのような環境に身を置くかは、

 

その後の人生に大きな影響を与えます。

 

お母さんからもお姉ちゃんからも

 

運気をもらえるという環境は、

 

とても大きなアドバンテージになります。

 

ですが、ご安心ください。

 

一姫二太郎でなくても、

 

お母さんとの時間を増やしたり、

 

お祖母ちゃんとの時間を増やすことで、

 

カバーすることができます。

 

 

今回の記事はいかがだったでしょうか?

 

日常には陰陽があふれています。

 

どちらが陰で、どちらが陽かということを考えることで、

 

何が大切なのかがわかり、

 

思考力・洞察力はアップしていきます。

 

そして、本質を見分ける目力をつけていきましょう。

 

今回も最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

まとめ

 

・世の中のものには相対するもの(陰と陽)が、存在する。

 

・陽よりも陰が大切。

 

・男性は女性からしか運気をもらえない。

 

一姫二太郎だと、お母さんからもお姉ちゃんからも運気がもらえる。

 だから、一姫二太郎がよい。